フランスの言い習わしだそうです。
ロンリネス(一人ぼっちの寂しさ)とソリチュード(孤独)は全く別のものであるということ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7R3K08J7RUCVL00K.htmlただ、フランスの原文を探したのですが、見つかりませんでした。
アサヒったのかな?文としてはとても良い内容だと思いました。
ソリチュードは世評を気にせず自己の信じた生き方をすることとも考えられますし、人によってはロンリネスは消極的孤独、ソリチュードは積極的孤独と対比付ける方もいました。
今の自分としては、セミリタイヤをした場合には何もしなければ、ロンリネスが高くなる生き方を進むように思います。ソリチュードに関しては、なし崩し的に考え方が変わらざるを得ないという感じでしょうか。
正直、ソリチュードに関しては生活環境が変わったところで変わるものでもなく、絶対であり、自身の中で完結する内容です。
対してロンリネスは生活環境に依存するため、相対的であり、結局周りに人がいないと、寂しさを感じてしまうものでしょう。
ネットの普及によって、一人ぼっちの寂しさを和らげる手段を得ました。私もインターネット上で誰かとゆるく繋がることが出来なければ、セミリタイヤという選択肢がそもそも生まれず、周りに同調をして、生き苦しさを覚えながら暮らしていたものかと思います。まぁ、リアルで繋がっている人は居ませんが、そもそも相手から理解を得られなくても、自分と同じ考えの人がいるという、その事実だけで救われるものを感じます。
今後、自分が目指していく形とはどういう姿なのだろうか。
出来れば、ロンリネスを感じることが少なく、ソリチュードを実感できるような生き方をしたいのだけど、それは贅沢かもしれないなー。
■ひとりぼっちの寂しさのやわらげ方
・ワークショップや趣味の集まりに参加する
・ネット上の掲示板などで書き込みをする
・ネットゲームで、仮想現実上の友人を作る
(でも、その世界でも人間関係は現実世界と変わらないのでは?)
・ニコ生をする
・ゲストハウス等複数人で共同生活をする
■ソリチュードを感じられる生き方
・旅に出る
・自身の考え方をブログ等でまとめて発信する
・電子工作、アプリケーション開発など創造的な活動する
・定期的に運動を行い、健康体を保つ
(健康な思考は健康な肉体から)
他にも思いついたら、加筆していこう。
上手く生きるためには、道具は一杯あったほうがいい。
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